たんぱく質に関する都市伝説

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今回はプロテインに関する誤った情報を紹介します。
たんぱく質は 超・超・超 必須栄養素です。

成人男性・女性は間違いなく不足している
『たんぱく質』

そのたんぱく質を効率よく摂取できるのが
プロテインです。

しかしプロテインのことを大きく誤解
していませんか??
そのせいで、
敬遠しているなんてこと、、、
ありませんよね??

 

私もプロテインを摂取しているのですが、
それは最近の話しです。

それまでもそこそこに運動をしていて、
プロテインの存在を知っていましたが、
プロテイン=マッチョが飲む、
というイメージがあったので
特に口にする機会はありませんでした。
私もまた典型的な誤解者だったのです。
ただ本格的に体質改善のトレーニングを行うと、
「たんぱく質を取った方が良いのではいか?」
と、自然に意識するようになります。
なぜなら疲れが取れない、
体調が優れない、
髪が抜けやすくなる、
などの苦しい状況に
追い込まれたからです。

 

そこから真剣にプロテインについて詳しい人に相談。
するとみんな揃って
「とった方がいいに決まっている」
と即答(笑)

ではなぜもっと薦めないのか?
と聞いてみると、
プロテインに対して
結構みんな偏見を持っているので
相手にするのが面倒であると。

うん、なるほど
と納得しましたね(笑)
私もマッチョが飲むものという
イメージがあったので反論できません(笑)

 

なのでプロテインは摂取した方がいいのは
確定です(笑)

運動している人は特にです。
そもそも、
たんぱく質は全ての細胞に必要とされる
栄養素です。
普通に考えたら不足したらヤバイことは
誰だって理解することができると思います。

 

いやいや、
食事の中からたんぱく質を摂取するよと
思ったそこのあなた。

一般的にたんぱく質は
最低でも自分の体重分の
グラム数のたんぱくが
必要と言われています。
例えば80キロの人が必要なたんぱく質は
80グラムです。

これが最低の量です。
さらに毎日取らないといけません。
さらに運動している人の理想は
約2倍の摂取が必要とも言われています。

普通に考えてみて下さい。
その量を食事からとれます??

単純に、
成人男性や女性が
たんぱく質不足になるのは
食事の量が衰えるからです。
あるいは無謀な食事制限ですね。

 

ちなみに、たんぱく質が
不足するとどうなるか知っていますか?
それは自分の筋肉を溶かして
不足分を補います。
えぐい、、、

なので、ぶっちゃけ
運動していて
たんぱく質をとらない人と言うのは
ただの自〇行為と言えるのです。

筋肉がなくなると、
全身にキレイな血液が流れません。
代謝が落ちます。
単純に動けません。

つまり、
エネルギーは不足し、
脂肪は燃えなく、
病原菌に簡単に負けます。

病気やケガにまっしぐらです。

 

さて、この記事を見てしまったあなたは
プロテインを飲むか、食事から必要量を摂取するかの
選択肢があります。

ここでようやく本題
プロテインに関する都市伝説や誤解を
ぶった切っていきます。

するとプロテイン一択になるんじゃないでしょうか?
効率が良いですからね

 

①プロテインは特に効果がない
⇒研究によりプロテインで筋肉が増強される事が証明されている効果はある

 

②プロテインには劣悪物質が入っている
⇒発売会社によって違うので、選ぶ際に注意が必要。認可された業者を選ぶといいです

 

③プロテインは腎臓に悪い
⇒この噂がでた実験の前提がそもそもおかしかった。
プロテインが健康的な人の体にダメージを与えることはなく、
むしろ良くなったという検証結果がある。
ただし腎臓に問題を抱える人ならば注意した方がいいかもしれません。

 

④プロテインは肝臓を悪くする
⇒うそ。むしろ肝疾患を患う人にとって良いという認識が広まっています。

 

⑤プロテインは骨を脆くする
⇒うそ。むしろ、もっとたんぱく質を摂取しないと骨粗しょう症のリスクが高まることが分かっています。

 

⑥プロテインを摂りすぎると心臓発作を起こす
⇒むしろ循環器疾患のリスクが減るという研究結果が出ています。
血圧が下がる効果も期待でき、心臓発作を起こすという噂は無理があると言えます。

 

⑦プロテインは太る
⇒発売会社によっては糖質が多く含めれていることがあるので注意が必要。
ただ筋肉がつくと体重は重くなるので、ここは誤解してはいけない。
体重が重い=太る、ではないので、運動している者にとって
体重はあまり気にしなくても良い。気にするなら体脂肪の方

 

以上です。

ただ安全だよ? 都市伝説だよ?
とは言いますが、オールOKというワケではありません。

例えば過剰摂取をしてしまったら当然体に悪いでしょうし、
運動をしていない場合の摂取量も変わってきます。
一定数プロテインが体質に合わないという人もいるでしょう。

しっかり自身の体と相談をしながら、
必要に応じた対応をしていくことが大切なのです。

何にしても、
たんぱく質不足は百害あって一利なし、です。

では良き運動ライフを